玉砕174

昭和30年の、五五体制以降、国会は、与野党が対立する法案が出された。 それは、国論をも、二分したものである。 だが、経済は、神武景気から、岩戸景気といわれるほどになり、基幹産業が設備投資を行い、労働力を吸い上げ、重工業、軽機械、そして、家電などの、消費財部門の輸出が活発になり、日本経済のGNPは、10パーセントも、増大するほどだった。 昭和34年は、皇太子の御成婚があった。 一次…

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