生きるに意味などない92

ゆえに現代人は未来を考えるとは言っても、遠い未来のことを考えるのではない。むしろいつかは必ずやってくる各人の死を、人は遠いはるかな出来事であるかのように、なるべく接近した未来について、なるべく美化されて励みになる映像を設けて、それらの像をいわば人生の区切りとして、その区切りまでは当然生きられるものだとみなし、そのみなしに希望をつなぎつつ、精を出して生きてゆくのである。ひよっとして今夜死ぬかもしれ…

続きを読む

生きるに意味などない91

過去を、さらりと、捨てた、現代人・・・ 例えば、過去の大戦の、記憶を忘れる。 大東亜戦争である。 第二次大戦とも、言う。 今年は、その敗戦から、72年に当たる。 だが、忘れた。 その、犠牲者のことも・・・忘れた。 そして、その犠牲の上にある、ただ今の、繁栄を享受している。 あの時代が、今だったのかも、しれないのである。 こうして、意味付けする人生が、結局、何の役…

続きを読む

日々の言い分152

農水省によると、韓国のイチゴ栽培面積の9割以上が日本の品種を基に開発した品種。栃木県の「とちおとめ」や農家が開発した「レッドパール」「章姫」などが無断持ち出しなどで韓国に流出し、韓国はそれらを交配させて「雪香(ソルヒャン)」「梅香(メヒャン)」「錦香(クムヒャン)」という品種を開発した。アジア各国への輸出も盛んで、日本を上回る。  農水省は、日本の品種が流出していなければ韓国の品種も開発さ…

続きを読む