国を愛して何が悪い185

日本の中世とは・・・ ここに生じた苦悩が、窮極において死の問題につながってゆくのは当然である。ふりかえってみると、中世ほど死の問題を鋭く提起した時代はない。いやいつの時代でも死の問題はあり、思索の深められるのは当然のことだが、宗教と文学を通して、王朝末期から鎌倉時代をみると、死が「露出」してきたといった感じを受ける。 亀井 いつの時代も、死が問題になるが・・・ 現代は、それを忘れ…

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