神仏は妄想である519

法華経とは、現在は、日本のみに残る、仏典と言える。 まず、日本では、天台宗において研究され、法然、親鸞、道元、日蓮など、一度は比叡山にて学僧となり、皆、法華経に触れている。 当時は、それが、正しいものとしての、認識である。 正しいものとは、仏陀の教えであると、信じられたということだ。 実際、法華経は、仏教発祥の地、インドでは、見向きもされなかったものである。誰が、書いたのかも…

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神仏は妄想である518

神仏は妄想である 第二部として、書き始める。 第一部の終わりは、とんでもなく、大変なことだった。 意味不明の、龍樹の哲学、思想である。 というより、屁理屈の極みを、紹介した。 もう、仏教というより、議論のための、議論であった。 書いていた私も、良く解らない。 読む人も、良く解らない、お話しだった。 私が、神仏は妄想である、を書いて、大半の宗教の信者から、嫌われたことだ…

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日々の言い分218

ここに書かれている内容については薄々感づいてはいた。全ては日米安保条約である。この条約が曲者。通常の条約とは異なり法的拘束力は日本国憲法よりも上位に位置する。何故そうなったかは最高裁の砂川判決による。それは米軍基地の違法性を憲法で判断する事ができないという特殊性を認めたからである。つまり日本国憲法で安保条約を裁く事はできない。これはアメリカの圧力が掛かった判決である事が判明している。 この…

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