神仏は妄想である519

法華経とは、現在は、日本のみに残る、仏典と言える。 まず、日本では、天台宗において研究され、法然、親鸞、道元、日蓮など、一度は比叡山にて学僧となり、皆、法華経に触れている。 当時は、それが、正しいものとしての、認識である。 正しいものとは、仏陀の教えであると、信じられたということだ。 実際、法華経は、仏教発祥の地、インドでは、見向きもされなかったものである。誰が、書いたのかも…

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