神仏は妄想である529

ひ弱な樹は、いともたやすく風に倒される肉体の感覚の中に喜びを求め、食と惰眠を貪るならあなたもまた根元から倒されよう しかし風は、山を倒せない目覚めし者、強くてつつましき者自らを制し真理の法則に従う者そのひとに誘惑の手は触れることさえできない もし、汚れた思いを持っているならもし、愚かにも偽りに満ちて過ごすならどうして黄色の僧衣を纏えようか もし、自らを制し聡明で曇りなき心をもち、誠実である…

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