玉砕247

筆者は、3.11を契機として露呈してしまった戦後日本国家と社会の本質を「永続敗戦レジューム」と名付けた。ここで言う「本質」とは、戦後日本は「民主主義と平和」を表看板としてきたものの、その実態は、敗戦の責任を曖昧化することによって戦前・戦中の支配者層・権力構造が根本において温存された国家・社会であったという事実を指す。かつて講座派マルクス主義者たちがこの根本構造を「封建遺制」と呼んでいたことは「懐…

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