玉砕250

1914年に始まった第一次世界大戦に、日英同盟の関係から日本は連合国の一因として参戦した。このことをアメリカの高校では教えられていない。少なくとも、私は習わなかった。高校ではペリー、第一次世界大戦、第二次世界大戦ぐらいを少し教えるだけで、第一次世界大戦時に日本が連合国に入っていたことは、歴史に興味がなければ、特別な勉強をしないとわからないのである。マックス キリスト教白人の、典型である、アメリ…

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日々の言い分299

仲間が餓死すると、近くの山に埋めにいく。穴を掘る体力などない。地面をかきむしって遺体を入れ、穴からはみでているところは土を乗せて薄くならした。それで終わり。「なんと申し訳ないことを死者にしたのかと思う。思うけれど、その時はそれどころじゃないんですわ。遺体の処理をしながら、あ、俺はいつやろかと、そんなことを考えながらやっとるわけです。あすは自分の番や。だから堪忍してくれと心の中で手をあわせて、ほい…

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4年ぶりのほほ笑み タイ旅日記 15

(ウォーキング・ストリートの裏手で遅い朝食)  タイ女性の愛は逆まく炎である。自らの身を焼き滅ぼし、相手をも類焼させる。とくに若い時分は。  南パタヤのウォーキング・ストリートの裏手に、ヘンリー・アパートメントという小さなゲストハウスがある。経営者はスウェーデン人で、旅人をもてなす心にくい演出が各所に施されている。  家族的な雰囲気は、タイ人スタッフにとっても働きやすい。この界隈に来た…

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