国を愛して何が悪い226

保元・平治物語、平家物語、源平盛衰記、太平記と、軍記ものがつづいた最後に、なぜそれらを否定するような異色ある作品があらわれたのか。亀井勝一郎 それは、義経記である。 亀井は、日本精神史研究で、再度、取り上げている。私が、それを簡潔に紹介する。 まず、私見では、全く、想像の物語である。作者も複数いる。軍記ものではない。物語である。 しかし、何故、義経なのか・・・ 吉野山中の描写が詳しいの…

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