生きるに意味などない148

専門家から、僧侶、そして、専門外の人たちも、仏教を論ずるが、仏教とは、あまりにも、広大な教義があり、つまり、こじ付けの理屈があり、実に、面白い。 佐伯氏も、その仏教の、般若の思想から、云々するが・・・死ぬまでの、暇潰しである。 だから、皆々、何となく、解ったような思いになり、騙される。 何せ、苦からの解放を言うのである。つまり、最初に、苦、というものを、掲げる。実際は、その苦も、無であり、…

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生きるに意味などない147

もちろん、この「色」つまり存在物には、私自身も含まれます。ということは、私という存在も無であり、空と考えなければなりません。確かに確固たる自我などどこにもない。自我の意識など一度捨ててみよう、ということになる。自我に囚われるから、他人を嫉妬したり、嫌な他人を謗ったり、貪欲にモノに執着したりする。だから苦しくなるのではないか。つまり人生の苦の根本原因は自我への執着であり、それが外に転じて外界のモノ…

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生きるに意味などない146

ゆく河のながれは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつむすびて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし鴨長明 方丈記 ここでは、自然もそしてこの世も、「ゆく河のながれ」にたとえられ、すべてが、とどまりたるもの(実体)ではなく、生々流転する。人の生とは、いずれともなく姿を現し、ゆくえも知れず消えてゆくうたかたのごときものだ…

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