死ぬ義務50

「もう人間ではなくなった瞬間」。これはまた奇妙で、かなり驚くべき言い回しだ。シェリー・ケーガン 私は、驚かない。病院に行くと、管になって、生きている人がいる。それは、もう人間ではない物体である。 ただの、モノである。だが、これが、世間の反感を買う。その家族たちには、管でも、生きていることが重要らしい。 要するに、拘りと、愛着である。それらは、単なる、生きている側の、欲望である。 いずれは…

続きを読む