国を愛して何が悪い262

13世紀鎌倉の宗教改革にみられたような、あの激しい「決定」と「純化」の世紀を念頭におくならば、室町末期以後から今日までの五百年間とは、一体何であったのか。信仰の弛緩あるいは頽廃の時代と言って過言でない。日本人の思考力(対決と決断、拒否)の衰弱したということである。亀井 確かに、精神史の一つとして、宗教、その信仰が挙げられるが・・・私は、亀井は、あまりに、それに囚われていると見る。勿論、否定はし…

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