生きるに意味などない188

万物斉一(「道」は本来、絶対無差別、無分節であって、すべてのものは互いにに斉しく、窮極的には一である)という荘子哲学の根本原理に結びつけて、「荘子」雑篇の一節は、コトバについてこう結論する。「言わざれば即ち斉し。斉しきと言とは斉しからず。言と斉しきとは斉しからざるなり。故に曰く「言無し」と)。筒井 斉しく、とは、ひとしく、と読む。言と、等しくは、等しくないと、言う。故に、言、無し、である。 …

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