神仏は妄想である588

宗教戦争の時代は殺戮を自己目的化としていたが、目的限定戦争は無意味な殺傷を禁止する方向に向かった。こうしてウェストファリア体制により近代国家法が成立していく。戦争は「決闘の法理」に基づく文明国側の神聖な儀式となった。実態をはっきり言えば、主権国家を有する王様にだけ許されるゲーム(余興、果し合い)となった。倉山 ウェストファリア条約についての説明は、省略する。 ただし、この場合の国際法とは欧州…

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