日々の言い分44

そこは、
瞑想のために修行僧が多く集まる僧院でした。

ある時、
そこに修行に来ていた一人のミャンマー人が、
突然日本語を話し始めるという出来事があったそうです。

もちろん、
そのミャンマー人は日本語など話せません。
周囲は驚きます。

しかし偶然か必然か、
そこには日本からの修行僧の受け入れのために
日本語通訳を担当していたミャンマー人がいました。

彼がその日本語を通訳したところ、、、

「自分は今もこの近くに眠っている。日本に帰りたい」
と話していたそうです。

戦争で亡くなった日本兵がそのミャンマー人に
憑依していたのです。

そして、「あなたは一体どこに眠っているんだ?」
と尋ねたところ、彼は地図を書いて場所を記しました。

後日その場所へと行ってみると、
そこには日本軍が使用していた塹壕の後があったのです。

この話を信じるか信じないかはお任せしますが、
私はその塹壕をこの目で見ています。

もしあなたのお父さんやお母さん、
お祖父さんやお祖母さんが、
あなたの命を守るために命を落としたとしたら、
あなたは放っておきますか?

「日本に帰りたい」と言って遙か海の彼方に
眠っているお父さんやお母さん、
お祖父さんやお祖母さんを、
そのままにしておくことができますか?

そんなありえないことをやってしまっているのが、
今の日本人なのです。

こんな情けないことをするのが
日本人なのでしょうか。

こんな恥知らずなことをして
平気なのが日本人なのでしょうか。

私は、日本人であることを誇りに思っています。

でも、こんなことをして平気なのが日本人だとしたら、
私は、日本人であることが、恥ずかしい。

今の日本人は、大切な何かを失っている。
いや、もはや日本人などとは言えないのかもしれません。

なぜこんな馬鹿げたことになってしまっているのか?

言うまでもなくそれは、歴史を失ったからです。

真実の歴史を学んでいないために、
自らの命を投げ打って自分を守ってくれた人に
感謝をすることさえできなくなっているのが、
今の日本人なのです。


上記の書き込みについて・・・
私は、戦没者追悼慰霊をする。
だから、憑依するという兵士のことが、理解出来る。

憑依してまで、思いを人に伝える。
死んだら、何も無くなるという人には、理解出来ないだろう。

霊的現象は、確実に存在する。
つまり、人間の死後の世界があるということだ。

でなければ、そんなことは、あり得ないのである。

放置された、自分の遺骨の在り処を、示す。
何と、悲しいことか・・・

未だに、113万人の日本兵の、遺骨が、戻っていないのである。
それを、放置していた、日本である。

ただし、私は、遺骨収集をする者ではない。
私は、慰霊をする。
それは、現地に行き、遺骨を収集するのは、困難だと、理解するからである。

つまり、遺骨は、自然と同化してしまっている。
あるいは、川、海に流れ出た。

もう、敗戦から、71年が経っている。

勿論、遺骨収集を、否定するものではない。
出来れば、収集する方が良い。

それは、大変な労力と、お金が必要だ。
個人活動としては、私には、無理である。
だから、慰霊をする。

私にも、霊的現象がある。
多くは、書かない。
その必要がない。

それは、私の心の内にあり、確信している。
私の行為に対する、確信である。

だが、もう一度、日本人は、正しい、史観に捉われない、事実である、歴史を学ぶべきだと、言う。