昔、若者は、革新、左翼的だったと、思う。
では、今の自民党は、保守で、右翼的かというと、そうではない。
厳密に見ると、自民党は、中道左派、親米保守的か・・・
私は、無党派であるから、何でもいいが・・・
ただし、保守であり、右翼的ではある。
私が、嫌うのは、反日左翼である。
その根底には、共産党にある、国家転覆、国家解体という、考え方があるからだ。
現在、グローバル化と、ナショナリズムの戦いの時代であると、思っている。
それが、色々なところで、顕著に現れている。
グローバル化は、ユダヤ共産主義である。
ユダヤ人ということではない。
その、考え方である。
ロシア革命の主役は、ユダヤ共産主義だった。
レーニン、スターリンが指揮をとったが・・・
矢張り、失敗した。
皇帝、貴族たちを、全員虐殺したが・・・
今度は、自分たちが、高級支配層になった、だけ。
それだけではなかった。
粛清を嵐だった。
宗教と、共産主義が、虐殺した人の数は、ほぼ同じ程度である。
少なくとも、皇帝、国王が、人民を虐殺する際には、意味があったが・・・
共産主義は、意味なく、虐殺する。
独裁政権を維持するためだ。
さて、日本は、何処へ進んでいるのか・・・
テレビ、新聞の力が弱まり、ネットの時代である。
そこから、若者は、情報を得る。
そして、保守的、右傾化している様子。
ある若者は、最初は、反日左翼だったが、心を改めた、と言う。
色々な情報を得ているうちに、自然発生的に、保守、愛国的になったのだろう。
自民党の安倍首相は、保守を任じる人だが・・・
その行為は、保守とは、言い難いのである。
あるところは、保守なのだが・・・
あるところは、左派である。
更に、自民党は、保守かといえば、そうではない。
色々な、色が交じり合っている。
親中、親韓、親米、反米、反中、反韓・・・
または、売国奴のような、議員もいる。
自民党議員すべてが、靖国神社に参拝することはない。
ただ、民進党、共産党、社民党というように、反日左翼ではないだけ。
更に、党派に関係なく、反日左翼も存在する、日本である。
命に危険がないから・・・
言論の自由があるから・・・
何と言っても、日本の良さは、ここにある。
言論の自由・・・
掛け買いの無い自由だ。
日本国君主、天皇に対する、言論も許されている。
本当は、これだけは、許してはいけないのだが・・・
天皇に対する、不敬は、罪にするべきだと思っている。
何故か・・・
国民のために、祈る生活をしていらっしゃる、唯一の方だからだ。
日本の何処でも、心を向ける人がいるという、僥倖は、唯一、日本の天皇だけである。
勿論、大統領も、その役割があるが、大統領を終えると、その役割も無くなる。
天皇は、崩御するまで、変わらぬ御姿である。
何処にも、批判するところは、無い。
その全人生が、国民のためにある。
議論が出来る日本であるが、反日左翼の人たちは、議論をしない。
議論が出来ないと言うべきか。
兎に角、何かの信仰に似る。
例えば、憲法九条である。
九条信者である。
信じる者は、騙されるから、議論が出来ない。
信じているから・・・
当然である。
日本が、何故、敗戦から、71年間も戦争をしていないのか・・・
九条があるからと、思い込む。
実際は、アメリカの核兵器に守られているのだ。
さて、保守も革新も、左翼も右翼も、それをどのように、判断するのか・・・
私は、この一点だけでも、議論が必要だと、思う。
まさか、天皇陛下が、平和を祈られているから、平和だとは、誰も言わないだろう。
陛下は、世界平和を祈られる。
だか、世界は、いつも、戦争、紛争が絶えない。