玉砕203

彼らは、日本がこれほど勇敢に戦うことができたのは、日本がナショナリズムの強い国であったからである、日本人の民族的団結力が強かったからである、と、考えました。
馬淵睦夫

そのようである。
この、ナショナリズムとは、民族主義、愛国主義と、色々と訳されるが・・・
今では、あまり良いイメージではない。

ナショナリスト、とは、愛国者として、何か、右翼的な存在に考えられるように、洗脳されている。

国民国家に、愛国主義がいて、当然と私は、考える。

さて、占領政策では、この日本人の、歴史、文化、習慣、伝統などを、封建的で遅れたものとして、否定した。
簡単に否定したのである。

もし、日本が白人の国であれば、そして、キリスト教の国であれば、そんなことはなかった。
ドイツが、良い例である。
ドイツには、援助の手を差し伸べようと、喧伝したのである。

その否定することを、日本人が思い込むように、その思想改造に着手する。

日本精神に代わるものとして、自由主義、個人主義を持ち込む。
それは、日本人の、自己同一性を破壊し、その後の精神の空白に、自由主義、リベラルというものを、植え付ける。

自由主義、リベラルとは、進んだ思想として、宣伝された。
だが、
リベラリズムとは社会主義と紙一重なのです。もっと突き詰めれば、リベラリストとは無国籍化といって良いほどです。無国籍化とは日本人が日本人らしさを失うことです。つまり無国籍化とは日本人を唯物主義に思想改造することを意味します。
馬淵

唯物主義は、伝統文化に基づく、倫理観を崩壊させるのである。

アメリカ占領軍は、様々な理屈をつけて、過去の封建体制を捨てて、民主化する必要があると、洗脳することになる。

ここでも、人種差別である。

ドイツに対しては、精神破壊行為を行わなかった。

今の、今でも、アメリカの対日政策は、これである。
決して、日本を本当の意味で、独立国にしないのである。

それは、また、追々書くことにする。

アメリカ、白人に対して、二度と歯向かうことのない国にすべく、日本の精神を破壊しなければならなかったのである。

キリスト教という、一神教を見れば、良く解るだろう。
決して、唯一の神以外の、神は、容認しない。
実に、排他的で、非寛容である。

ユダヤ、キリスト、イスラム教は、それである。

以前にも、書いたが、更に、日本に復讐の気持ちを出ださせないということも、重大なことだった。

つまり、原爆投下に対して、罪の意識を感じていたのである。
それを、彼らの、宗教観から見ても、復讐されることは、当然なことと、考えるのである。

恐怖が根底にある、支配であるから、強烈である。

さて、その最大の一つは、言論の検閲である。

この検閲は、秘密裡に行われた。
占領軍の下、日本人検閲官が、同じ日本人の言論を検閲したという、事実である。

新聞、ラジオ、出版など、一切のメディアが対象となる。
この検閲と実態について、戦後の言論界に及ぼした影響については、江藤淳の「閉ざされた言語空間」という著作に詳しく書かれている。

それを、ここで取り上げると、大変なことになるので、省略する。

検閲指針は、30項目に上がり、古来の日本人の心に育まれた、伝統的な価値の体系である、徹底した、組み換えが行われたのである。

日本人の、自己同一性の、破壊である。

日本を日本ではない国にすべく・・・
更に、日本人を、日本人ではない国にすべく・・・

無国籍人に、改造するのである。

それは、簡単明瞭である。
日本の歴史が、東京裁判史観に沿って、書きかえる事。

その結果が、日本は、邪悪な侵略国家である、という、軸で統一したのである。

ここで、注目すべきは、この政策に、日本人が関わり、協力したというこである。つまり、金である。
金で、国を売る人たちが存在していたということ。

それは、今も続く。
金、あるいは、思想により、国を売る。
売国奴、という。

この現在も、その売国奴がいる。
それは、メディア、マスコミ等々・・・

平然として、国を売るのである。

簡単に言う。
それを、反日日本人と言う。

それらによって、敗戦後の、70年間に渡り、今も、引き続き行われているという、事実に目を向けること。
つまり、占領政策は、終わっていないのである。