日々の言い分187

韓国人の、戦後世代、50代前後の女性と、話す機会があった。

日本語が出来たので、話は、スムーズである。

韓国の学校の、反日教育について、尋ねた。
すると、私は、聞くばかりの状態になった。

つまり、彼女は、その歴史を信じている。
そして、被害者であるという、意識が特に強かった。

やられた方ですから・・・
忘れません・・・

国家自体が、ねつ造した、歴史を信じている。
もう、黙って話を聞く以外にないのである。

そこで、私が、その間違いを正しても・・・
理解するのは、無理だと気付いた。

信じる者は、確実に、騙されるのである。

歴史の、事実が違う。
そうすると、ただ、一方通行のみである。

これでは、歴史認識を云々という言葉は、戦後世代にとっては、当然のことだ。

日本の、歴史認識が間違っている、ということだ。

喧嘩をする必要はないので・・・
私は、ただ、頷くばかりである。

強制連行も、信じている。

日本が、やったから、忘れる訳にはいかないのである。
やられた側は、そのようである。

一つだけ、質問しようと、思ったが・・・
それは、日本の謝罪である。
だが、止めた。

返って来る、返事が解る。

朝鮮人が、朝鮮人を騙しても、それは、日本が悪いということに、なる。

兎に角、悪いのは、日本であり、韓国は、被害者なのである。
この枠を、超えることは出来ない。

と、いうことは・・・
もう、話し合いは、出来ない。
つまり、国交断交以外に、方法はない。

後は、ただ、韓国が消滅するのを、待つか・・・

日本が、併合時代にしたことを、説明する間もなかった。

やられた方・・・
何度も、繰り返された。

いつまでも、被害者が強いのである。
それで、それが、被害妄想とは、気づかない。

別エッセイに、打倒・韓国、を書いているが・・・
更に、新たに、消滅・韓国、という、エッセイを書きたくなった。

洗脳されてしまった、彼女は、救えない。
洗脳を解くには、一生かかるだろう。

そんな人たちの国、韓国には、ただ、距離を出来るだけ、遠くすること以外に、ないのである。

韓国人でも、本当のことを、知る人が、少なからず存在する。
その人たちの、本も、読んだが・・・
彼らも、韓国人には、絶望的である。

反日がなければ、成り立たない、というのである。

反日によって、国が成り立つ・・・
あまりにも、愚かしいが・・・

それが、真実なのである。

私は、付き合うことが、出来ない。
ただ、話だけは、聞ける。

こちら側の意見を、一切言わずに、相手の話だけを、聞くという、方法である。

そして、どれほど、反日意識が強いかを、確認するだけ。

私には、怨みも、辛みもないが・・・
日本人であれば、韓国の反日から、逃れられる人はいない。
誰もが、日本人であれば、反日の対象になる。

これを、日本人は、覚悟しておくことだ。

それでも、韓国へ旅する人がいる。
その心境が、理解出来ない。

何をされても、文句が言えないような、国である。
日本人には、何をしても、よいと、思っている。

盗んでも、壊しても、あるいは、殺しても・・・
日本人ならば、いいのである。

実に、恐ろしい。

そして、もう一つの国、中国も、同じである。
子供の頃から、そういう教育を受けている。

海外に出たら、韓国、中国人には、本当に注意すべきだ。
最悪は、殺される。

そして、それが、正当化される。

更に、本国では、日本人殺しを、英雄視されるという・・・
呆れる。