日々の言い分217

また雇用保険や労災保険は、保険料の一部を役人にピンハネされています。雇用保険、労災保険は、その保険の積立金から、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」、独立行政法人「労働者健康福祉機構」などの運営費を支出しているのです。この「労働政策研究・研修機構」「労働者健康福祉機構」というのは、ざっくり言えば、厚生労働省の天下り先です。つまりは、雇用保険、労災の財源を使って、官僚たちは天下り先を確保しているのです。
そもそも、雇用保険や、労災というのは、労働者の雇用補償や健康補償のためにあるものです。それを、役人の贅沢な生活を維持するために使われているのです。雇用保険や労災に限らず、日本の社会保険は、こういうことが多々あります。公的年金や健康保険も、官僚の天下り先になっている機関に支出しているケースが多々あるのです。
社会保険やそれに類するものは、ほとんどが何らかの形で、国家にピンハネされているといえるのです。我々は、そういう国に住んでいるのです。だから、日本は世界中の富を集めているはずなのに、格差社会や子供の貧困問題が起きるのです。

何故、こうして、天下りが出来るのか・・・
それは、政治家たちの、監視がないからである。

つまり、政治家も、了承しているということだ。

国民を食い物にする、官僚たちの、やり口である。

そのために、官僚になっのか・・・
国のために、働くという、公僕意識がない。

これでは、中国共産党と、同じである。

兎に角、問題は、国会議員である。
その、議員を選ぶのが、国民である。

結果、国民が、国民の首を絞めることになる。
だから・・・
選挙に行くべきなのだ。

誰を選んでも、同じではない。

政治家が、変われば、政治が変わる。

それが、唯一の救いである。
何度も、同じことを書くのは、空しくなるが・・・

矢張り、同じことを言う。

投票しなければ、文句も言えない。

更に、国民が、議員に対して、言うべきなのだ。
代議士とは、国民の代表として、選ばれているということ。

さて、参議院を見る。
その、議員たちは、何をしているのか・・・

大半は、遊んでいる。
つまり、役立たずである。
だから、現在の半数にしてもよい。

ちなみに、各議員の、活動を検索してみると、いい。
どうでもいいことを、しているだけであり、それが、仕事だと思っている。

与党自民党の、議員でもいい。
見ることにする。

何処かの会で、挨拶した・・・
それの、繰り返しである。

ただ、選挙のために、顔を売るのみ。
政治的なことは、何もしない。

議員の数を減らしても、問題ないと、解る。

そうして、議員定数を減らすという、政党は、維新の党のみである。
更に、議員報酬を減らすというのも、維新の党である。

野党であるが・・・
私は、それだけを見ても、維新の党に投票する。

一度、政治家になると、止められないのは、旨いからである。
金の問題だけではない。
多くの、特典がある。

一々、面倒なので、書かないが・・・

そうして、官僚と、結託して、というより、官僚の方が、頭がいいので、騙されるのである。

官僚を使うのが、政治家であるが・・・
使い切れない様子である。

特に、民主党政権の際は、完全に、官僚にやられていた。
だから・・・
何もかも、滅茶苦茶だった。

自民党になり、少しは、マシになった。
だが、問題は、多々ある。

立派な野党を作る事が、国民の務めだと、思っている。