- 現代の世界は、「ニューワールドオーダー(新世界秩序)」と呼ばれる世界統一政府による支配の実現を目標にした「グローバリスト」によって支配されている。このエリート集団の中心にいるのはロスチャイルド家である。
- 「グローバリスト」は世界を戦争へと導き、既存の世界秩序の計画的な破壊を目標にしている。この破壊の後に、「ニューワールドオーダー」の世界を構築する。
- 「グローバリスト」の支配は米国内のさまざまな機関や組織に浸透しており、これらをアメリカを計画的な破壊へと導く手段として使っている。トランプを唯一の例外として、民主党であろうが共和党であろうが、アメリカの歴代の政権は「グローバリスト」に支配されている。そして、現実に起きる大きな出来事は、「ニューワールドオーダー」を実現するために、意図的に引き起こされたものだ。
- 「グローバリスト」の中心にいるのは、EUを実質的に支配しているロスチャイルド家である。彼らはロックフェラー家やソロス家を従えて、「ニューワールドオーダー」実現のアジェンダを実行している。
- NAFTA(北米自由貿易協定)やTPPなどの国際的な協定は合衆国を弱体化させるものであり、「グローバリスト」のアメリカ解体のアジェンダを実現するために作られたものだ。
- 米国民はこの現実に気づき、決起して「アメリカ第2革命」を引き起こさなければならない。そうして、「グローバリスト」の支配を打破して、米憲法が理想とする真の国民国家を実現しなければならない。
ジョーンズが放映しているすべての番組は、こうした観点から国内や世界情勢を分析している。そのため、あらゆる事件の背後に「グローバリスト」のアジェンダを読み取ることにポイントを置いている。
上記の書き込みから、私の見方を言う。
11月アメリカの中間選挙で、トランプを潰したい勢力が、トランプ支持派の、あらゆる情報をシャットアウトするという、暴挙に出た。
つまり、グローパリスと対ナショナリストの対決である。
何度も言うが、アメリカは、株式会社の国である。
株主の意向に添って、政治、経済が動く。
ところが・・・
トランプは、アメリカ第一を掲げて、アメリカの株主である、グローバリストたちを、蹴飛ばすのである。
これは、大変な挑戦である。
グローバリストは、国境を無くして、人、モノ、金を自由に行き来させて、我が物にするという、魂胆である。
それが、行き着く先は、世界の人口減少である。
世界の人口は、現在の、三分の一程度でいいと、する。
彼らは、彼らが、最も生きやすくする、世界を作りたいのである。
後のことは、どうでも、いい。
だから、国連の様を見れば、一目瞭然なのであるが、日本人は、国連幻想を持ち、平和の組織と、勘違いしているのである。
例えば、その主要国の、五カ国が、武器輸出で、八割を占めている。
そして、各地で、紛争、戦争を起こして、更に、人道支援と言い、資源獲得の策を講じるという、呆れた、行状である。
一つの例を、上げる。
イギリスは、サウジアラビアに、大量の武器を売る。
それで、サウジは、イエメンを攻撃する。
イエメンでは、人道危機で、何百万人の命が犠牲になり、同じく、何百万人が、食料不足で、餓死の危険がある。
イギリスの武器の値段は、10兆円である。
だが、それを、金で貰わないのである。
石油、40万バレルで、その料金を得ている。
何故か・・・
金を貰えば、それが明確になるからである。
つまり、不正を働いているのである。
勿論、ロシアも、フランス、中国、アメリカも、同じく。
さて、トランプの話に戻すと、グローバリストと対ナショナリズムのトランプ支持派との、戦争が起こる可能性もあると、言う。
アメリカ民主党は、グローバリストに買われている。
更に、グローバリストに、抱き込まれている者たちも、多数。
トランプを批判する人たちの、言動に、何かしら、正義、正統性を感じさせるが、それも、手である。
兎に角、世界の金を支配したい者たちが、暗躍するアメリカである。
世界は、性悪説により、動くが、日本人は、日本にいると、性善説を信じているから、話が、分からない。
更に、日本は、アメリカの植民地であるから、その影響も、甚だしい。
しかし、それを、何とか、調和させつつ、日本の立場を守っているのが、安倍首相である。
日本の、左翼系は、安倍首相を潰したいのだが、若者の支持率が高く、そして、今は、安倍首相に任せなければ、先に進めない状態の日本なのである。
勿論、私は、安倍首相の政策をすべて、納得している訳ではない。
沢山、止めて欲しいものがある。
だが、現状は、世界的に、激動している。
何とか、外交力で、日本の安全保障を確たるものにして、将来に向かって、まともな独立国となるべく、行為する時期なのだ。
トランプは、国内の反対派との、対決である。
そして、日本の場合は、安全保障が、一番大切である。
何せ、尖閣、沖縄を中国が、手に入れたくて、うずうずしているのである。
トランプ政権が、台湾に、大使館に近い施設を置いた。
明らかに、中国との、対決の暗示である。
世界を混乱させ、アメリカの覇権を奪う、中国が、今は、アメリカの敵となる。
そこで、日米同盟が、どのような形になり、日本が関わるのか。
私は、素人だから、論説は、まとまらない。
まとめる必要もない。
ただ、危機意識だけを、差し示す。