1941年12月8日、アメリカ時間では、12月7日、日本海軍の機動部隊はハワイにあるアメリカ太平洋艦隊の基地を攻撃した。宣戦布告せずに戦端を開いたとして、「背中からナイフを刺すのと同じだ」とアメリカ人は非難する。
しかし、アメリカが2003年にイラクを攻撃したときも宣戦布告をしていない。私は今でも覚えている。テレビでジョージ・ブッシュ大統領は「サダム・フセイン、日が落ちるまでにこの町から出なさい」と宣言した。・・・
翌朝、53本の巡航ミサイルがバグダットに落とされた。
マックス
更に言えば、アメリカは真珠湾攻撃の半年前からドイツと「非公式」に戦争状態に入っていた。真珠湾攻撃後に、ヒトラーが宣戦布告して米独戦争がはじまったのではない。
マックス
それは、アメリカ海軍が、イギリス船団をエスコートするという協定を結び、これを実行した。
戦争の当事国の船を、アメリカ海軍が護衛すれば、アメリカは中立国ではなくなる。
つまり、アメリカは、イギリスの船を護衛するという行為によって、宣戦布告なしに、ドイツと戦争を始めたのである。
アメリカは、いつも、同じ手を使う。
最初に、相手から攻撃させるのである。
そのように、導く。そして、国民の感情を焚きつけて、戦争を開始する。
さて、
このとき、ヒトラーはイギリスの輸送船を攻撃する潜水艦の艦長たちに対して「絶対にアメリカ海軍の軍艦を相手にするな。攻撃されたら逃げろ」と命令した。ところが、ある潜水艦がアメリカの軍艦に魚雷を撃ってしまい、Reben James という駆逐艦が沈没した。当時、アメリカの新聞は「Reuben James はなぜ沈没したのか」「私たちは戦争中だ」と騒いでいる。アメリカ人は自分たちが他の国に何かをする場合は気にしないが、自分たちが何かをされたら大騒ぎするのである。
マックス
ヒトラーは、知っていたのである。
アメリカの、やり方である。
ちなみに、日本軍は、アメリカの輸送船を攻撃しなかった。
それは、軍隊ではなく、民間人が乗っているとして、攻撃を見送っている。
しかし、アメリカは、日本の輸送船を、皆々、叩いて、沈没させた。それにより、日本兵には、食料、武器などが、途切れて、餓死などで死ぬ兵士が多く出たのである。
第二次世界大戦でアメリカと戦った枢軸国はドイツ、イタリア、日本の三国だが、ドイツと日本はほとんど協力がなく、ヨーロッパ方面とアジア方面は別々の戦争だった。アメリカは「ドイツ・イタリアとの戦争」「日本との戦争」という二つの戦争を戦ったことになる。しかし、アメリカ人は二つの戦争を一つの戦争と考えている。これがいまでも困るのは歴史問題である。
ドイツのホロコーストは人間の歴史で最悪の所業だが、そのドイツと日本が一緒に見られてしまうのだ。アメリカ人はいつまでも、「両方とも悪いのは独裁主義で、アメリカがそれを潰し、世界に民主主義を広げようとした」という考え方が一般的である。
マックス 改行は私
ドイツも、キリスト教白人の国である。
三国同盟を結んでも、日本と戦っていた、国民党の蒋介石に、武器を売っていた。つまり、裏切りである。
キリスト教白人とは、そういう民族なのである。
今も、そのようである。
そして、反省などは、全くない。
その根本には、人種差別がある。
ユダヤ人の、大虐殺も、人種差別である。
とことん、彼らには、人種差別の思想があると、得心しておくべきである。
日本人は、島国だから、人種差別を理解出来ないと言うが、イギリスも、島国である。
つまり、彼らは、最初から、野蛮な民族であること。
何せ、先祖が、バイキングである。
バイキングとは、略奪、強盗が仕事である。
ヨーロッパとは、そういう民族の国であること、今も、そうである。
全く、日本が目指すような国は、無い。皆無である。
横道に走るが・・・
そのセックスを見ても、良く解る。
兎に角、強い、野獣のようである。
だから、黒人差別をしても、黒人をセックスの道具とすることは、構わない。
白人の男たちは、黒人の男たちに、白人の女を取られることを、特に恐れる。
何せ、黒人は、才能豊かで、様々な力を持つ。
勿論、セックスも、スバ抜けて、強く、楽しめる。
アメリカのオリンピック選手で、金メダルを取るなどは、黒人の選手に多い。白人は、実際は、黒人に敵わないのである。
アフリカで、愚民化政策をするのは、それを知るからである。
今も、そのようである。
キリスト教白人諸国と、アジア、イスラムが組み、戦争をすれば、確実に、キリスト教白人の諸国が、負ける。
地球が終わらない限り、いずれは、それがありうると、私は言う。
大航海時代からの、彼らの蛮行を絶対に、許さないというの思いがあれば、実現する。
イスラム系のテロリストが、野蛮なのであれば、それより、野蛮なのが、キリスト教白人である。
だから、今現在も、世界支配を手にして、絶対に、それが侵されると、潰すのである。
敗戦後の、日本とドイツに対する、対処の仕方を見ても、その有様が全く違う。
日本には、徹底的に、痛めつけ、更には、自虐思考を植え付けた。
ドイツには、ただ、ナチス、ヒトラーの罪にして、国としての、ドイツを裁いていないのである。
彼らは、最も、人種的に弱いということを、知るのである。
だから、有色人種には、絶対に、その支配の手を渡さない。
今、現在もそうである。
キリスト教白人とは、罪人である。
キリスト教の原罪説は、白人のためにあるのだ。