現代の日本には「巨大な誤り」がいくつか存在するけれど、その一つが「医の誤り」だろうと思います。その誤りは毎日患者さんを相手に治療している「普通の医者」からでたものではなく、厚労省で力を持っている特殊な医者や、医師会などで指導的な力を発揮している医師などが作り出したものです。
薬のメーカーとの癒着があったり、天下り先を作るために役人に頼まれたり、そんな立場にいる医師や、国立がんセンターなどの研究をしている医師や医療研究に携わっている人が問題なのです。
彼らは、現実の臨床などに携わっていないし、論文などを出して注目されなければならないなど、「現場の多種多様の問題」に接していないので、観念的になり、間違いを起こすものと考えられます。
医の重大な誤りには、3種類あります。第一に「人間はみんな同じで、体にも免疫にも差がない」という錯覚。第二に「人間は歳とともに体に変化をもたらす」ということを認めないこと、さらに第三には「健康な体から、不調なとき、病気の時などがなく、突如として人間は死ぬ」というあり得ない仮定を置いていることです。
「人間はみんな同じ」とすることで大きな誤りを犯しているものに、「たばこの害」「減塩食」があります。 禁煙が言われだした1990年ごろ、タバコを吸っていた人はおおよそ3300万人でしたが、肺がんは約2万人で、タバコを吸っていた人で肺がんになった人は、たった1600人に1人でした。でも、医師は「たばこを吸った人は肺がんになったか」を調べず、「肺がんになった人はタバコを吸っていたか」を調べたので、「タバコを吸うと肺がんになる」と言ったのです。科学者から見れば本当に初歩的な誤りです。
喫煙の習慣が長い間に肺がんのもとを作るなど、最大限にタバコの害を考えても、100人に1人は「肺がんになりやすい(多分、遺伝子で)」人で、残りの99人は肺がんにならないのですから、その人たちの楽しみや自由を奪うのは少し行きすぎです。
減塩食はもっとはっきりしています。1990年代の東大医学部の調査では、食塩をとって血圧が上がる人は10人に2人、上がらない人が10人に5人、そして他の要因との関係がある人が10人に3人ですから、多くの人は減塩と血圧は関係がないのです。でも、減塩で儲けることができるので、減塩と健康とを結びつける不届き者がテレビなどで間違ったことを言っていました。
上記の書き込みから、言う。
私も、同じ考えである。
何せ、人は、百人百様である。
例えば、サプリメントでの話は、実に面白い。
誰もが、それを呑めば、効き目があると思わせる、広告宣伝である。
それは、大嘘だ。
私も、サプリメントが好きで、飲むが、それは、実に適当に飲む。つまり、毎日の食事が、色々とあるように、サプリメントも、そのように扱う。
これがなければ、生きて行かれないというものなど、一つもない。
つまり、すべてが、洗脳なのである。
そして、その洗脳をする人たちは、何かの、策略に乗っているのである。
企業が、儲けるように・・・
それと、同じ。
禁煙も、減塩も然り。
塩が無ければ、人は、生きられない。
では、何故、減塩を言うのかと言えば、簡単で、減塩を掲げて商売する企業や、人のためである。
そして、もし、そうならば、ラーメン屋などは、皆々、潰れてしまうだろう。あれを、毎日、三カ月食べると、死ぬ。
とてつもない、塩分であるから。
出汁は、塩分になって、生きるのであるから、塩分がなければ、出汁も、効き目が無い。
和食の中には、ただ、だし汁を飲ませる、筆洗いという、吸い物が、懐石料理にはあるが。
それは、特別である。
私が言うのは、好きなものを、好きな時に食べることである。
更に、何事も、適量がある。その適量とは、ひとそれぞれであるから、我が身を知ることが、先決である。
私を知れば、私の思いに従って、食べる、飲むのである。
医者も、結局は、死ぬ。
私も、結局は、死ぬ。
死を怖れることから、すべてが、洗脳に支配されるのである。