玉砕272

中国共産党が、いかに嘘を言うかを、見ている。

更には、反日プロパガンダを世界に、広げていることも、加えておく。


日本軍が戦ったのは、国民党の蒋介石の軍隊である。

と言っても、ただの、烏合の衆のような軍隊である。


ドイツの近代法式を受け入れて、日本軍と戦った。

ところが・・・


共産党は、日本帝国を打ち破ったという、大嘘を言うのである。


その最初は、共産党指導者たちは、共産党軍が、抗日戦争を戦ったのだと、自画自賛し、腐敗堕落した国民党軍は、戦えば、すぐに投降してしまったと、嘲笑、蔑視していた。


全くそれは、逆だったが・・・


だが、そのうちに、都合が悪くなると、国民党と共産党軍が、共同で戦ったという言い方にした。


実際、毛沢東が、国民党と共産党の合作に期待したのは、合作とか、共同とか、全く正反対、逆のことだった。


蒋介石の国民党政府が、日本軍に叩きのめされるのを、望み、漁夫の利を狙っていたのである。


その考えを、部下たちが知るのは、1940年、昭和15年のことである。


共産党の、八路軍は、その年八月から、数か月にわたり、華北全域の交通線を破壊する戦いを行った。

初めての、大規模な作戦であり、百個連隊を投入したということで、「百団大戦」と呼ばれる。


ところが、延安の毛沢東が、その戦いをやったことを、怒った。

そんな戦いをしては、国民党を助けるだけだと、毛沢東は憤怒した。


しかも、その戦いは、最初の不意打ちは成功したが、その後は、大変な事態になったことから、毛沢東の怒りは、益々、激しくなった。


その翌年、1941年から1942年のかけての、日本軍の大反撃は、共産党軍を痛めつけた。

55万人の八路軍が、30万人に減少したのである。


更に、多くの政治工作員を失い、支配地域の面積は、半減した。

延安の財務状況は、極度に、悪化する。


この共産党軍が力を回復し、支配地域を拡大し始めたのは、1943年からである。

毛沢東の力量も、他の幹部たちを圧するようになったことから、百団大戦を計画し、その総指揮をとったコトクカイを批判し、蒋介石を助ける戦いをやったとの、激しい批判、批難になった。


その、コトクカイは、文革の最中、1974年に、悲惨な死を遂げることになったのは、ここに遠因がある。


さて、1943年から、共産党が領域を拡大し、戦力を増強させることができるようになったのは、共産党が、日本軍に対して、積極的な作戦を行わなかったからである。


共産党が、戦いを仕掛けることをしないで、支配する農村地域に留まるならば、日本軍も、平和共存を望んだのである。

つまり、戦いをしたくないという、日本軍の意志である。


米軍の全面的な反攻が始まったことから、兵員も、武器弾薬も、余裕があれば、太平洋の戦場に送らなければならない。


ところが、ここで、米軍が中国に、長距離爆撃機の航空隊を置くことにし、日本本土攻撃の発進基地にしようとした。


陸軍は、建設中のこれらの基地を占領、破壊しようとした。

こうして、大陸を縦断する大作戦を実施することになった。


それは、中国では、かつて行われたことのない、大きな戦いである。


アメリが飛行場を建設しようとしたのは、当然、国民政府の支配領域である。


戦いは、国民政府軍が相手となる。


1944年、昭和19年、四月半ばから、その年の末まで、戦いが続いた。

国民党は、激しく、痛めつけられた。


蒋介石配下の、全野戦軍の半数が、撃破された。

更に、蒋介石の痛手は、その軍隊の士気の低さ、無能さ、そして、政府の腐敗ぶりであった。


アメリカ大統領と、軍首脳部の信頼を失うことになる。


そして、蒋介石は、日本軍が大陸縦断の大攻勢をかけている最中、共産党と政治工作員が、国民政府の軍隊が瓦解、退却した後の広大な地域に、浸透を続けていることが、驚きだった。


つまり、国民党の支配地域が、共産党の支配地域になっていたという、ことである。


ずる賢いとも、言う。


蒋介石を怒らせたことは、まだまだある。

アメリカの副大統領は、蒋介石に向かい、共産党の本拠、延安にアメリカの軍人、外交官を視察のため常駐させたいと、要求したのである。


国民党軍の、あまりの、だらしない負け方に、それを断ることが出来なかった。


そして、更に、アメリカの軍人、外交官が、共産党と、その軍隊を称賛し、国民党軍を非難、批判したのである。


日本が敗戦してから、御覧の通り、国民党と共産党の戦いがあったが、結局、国民党は、敗れて、台湾に逃げた。


それは、つまり、アメリカが蒋介石援助に、徹底出来ない、踏み出せない状況になったということだ。


華北、揚子江デルタ地域で、そして大陸縦断作戦によわって、国民党軍が、日本軍によって、叩かれたことが、毛沢東の共産党にとって、都合の良いことになったのである。


勿論、それは、最初から蒋介石に仕掛けた、罠であった。

であるから、日本軍と、共産党軍は、戦っていないのである。


それが、どうだろうか・・・

日本軍を追い出したと、大嘘を言うのである。

漢民族を信用しては、ならない。