玉砕274

フォトジャーナリスト、山本皓一氏の、レポートから紹介する。


魚釣島に、日本人が住みつくようになったのは、1884年、福岡出身の商人、古賀辰四郎である。


人跡未踏の、尖閣諸島に探検隊を送り込んで、調査を行った。


「魚釣島」と言われるように、周辺海域の魚影は濃く、特に、鰹の大きな群れが島の近場を回遊し、人間に警戒心を持たない、アホウドリは簡単に獲れた。


これは、将来有望だと、古賀は、魚釣島に移住計画を図る。


古賀が、開拓に着手するまで、尖閣諸島に関しては、どの国も、詳しいことを知らない。


ただ、古賀が移住する13年前の、1871年に、「牡丹事件」が起こっている。

この事件は、宮古島の朝納船、つまり、納税品を運ぶ船が、暴風雨で遭難し、台湾南部に漂流した。


「牡丹社」というのは、原住民の村落に、助けを乞うたところ、救出されるどころか、逆に、乗組員66人のうち、54人が惨殺されてしまう。


日本政府は、清に対して、謝罪と賠償を求めた。

だが、清政府は、台湾は化外の民、であり、教化の及ばぬ地、であるとして、拒否した。


当時の中国は、台湾でさえ、支配が及ばぬ地としていたのである。


ちなみに、この事件は、1874年に、日本帝国初の、海外出兵「征台の役」に発展する。


さて、古賀の事業は、成功した。


鰹などの海産物は、缶詰、干物に加工され、またアホウドリの海鳥の羽毛採取は、莫大な利益を上げた。


同時、1900年の義和団事件、日清、日露戦争が勃発して、寒冷地が戦場となったため、帝国陸軍にとって、寒中の克服は急務だった。


古賀の生産した、缶詰、羽毛は、軍隊の食料、防寒衣類の必需品となった。

巨額の、特需が発生したのだ。


1918年、シベリア出兵が開始された年、古賀は、亡くなる。


以後、第二次世界大戦、大東亜戦争により、沖縄近海の制海権が奪われ、油、食料の輸送が困難となり、島を引き払う敗戦の直前まで、嫡男の古賀善次が、事業を引き継いだ。


善次が「島主」になった翌年の、1919年、大正8年、この島で、事件が起きた。


中国、福建省から船出した、金合丸が、暴風雨に遭遇し、魚釣島に漂流座礁したのである。


この船には、船主以下、31名が乗り込んでいた。

善次の指揮のもと、乗組員は、全員救助された。


その後、魚釣島における、善意の海難救出に尽力した、古賀善次ら島民に対して、中華民国から、感謝状が届いた。


その感謝状には、海難発生場所として、日本帝国沖縄県八重山郡尖閣諸島、と記されれている。


つまり、中国政府は、清も中華民国も、共に、尖閣諸島は、日本領と認めているのである。


この感謝状について、色々とあるが、省略する。


私が言いたいのは、当初から、尖閣諸島は、日本領であったことを証明したいのだ。


それから、約50年後の、1971年、中国、台湾は、突如、尖閣諸島は、我が領土と、領有問題を日本側に、突きつけた。


それは、国連の協力による、日台韓合同海底資源調査の結果、石油資源の埋蔵が、判明した後である。


更に、中国は、海底資源の開発に乗り出す始末である。


日本側は、それに対して、抗議することなく、共同開発を提案した。


一体、日本の政治家は、どれほど、中国共産党の、息が懸かっているのか・・・

断固とした、対応に出ないのである。


そして、今では、沖縄も、中国領だと言い出す始末である。

更に、沖縄独立運動のために、民族自立運動を、北京で開催すると言う、仰天する行為も行う。


確実に、現在の、中国共産党政権は、日本を侵略する覚悟である。


中国といっても、現在の政権は、70年ほど政権である。

彼の地は、漢民族以外の民族が、王朝を造り、それを繰り返していた地である。


その政権の、正当性など、何処にも無い。


さて、さて、更に言へば・・・

現在、北海道の地が、一割ほど、中国人に買われている。

それも、水源地が多い。


新千歳空港の街、千歳では、中国人のための、別荘地まである。

このままでは、北海道が、すんなりと、漢民族に乗っ取られる、形相である。


そして、その危機意識が、道民は、無いということも、問題である。


新しい知事である、鈴木氏は、また、中国のスパイのような行為を、夕張で行った。

知事になるために、夕張という、破綻した町の復興で有名、名を上げたのだろうかと、疑う。


十勝、帯広の近隣の町には、漢民族だけの小学校もある。

勿論、北海道だけではない。


九州、宮崎にも、漢民族が大勢の高校がある。

そこで、日の丸と、中国国旗を掲げる。


どこか、おかしい。


すでに、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでは、その影響力に目覚めて、排斥運動の状態である。


そこまでに至る前に、何とか、止めたいものである。