日々の言い分430

一番いい例がブルーシートです。被災直後に、天気予報では大雨が迫る中で、各被災地では必死になってブルーシートの配布が行われました。ですが、この時点ではとても職人を集める時間はないわけで多くの住民が自分で屋根に登ったわけです。

ブルーシートを配るのなら、高所作業をする職人を集めるべきですし、どうしても間に合わないのなら安全に作業をするための注意事項を(携帯も通じないので)紙か、(選挙カーや街宣車のような)スピーカーでのアナウンスで伝えるべきです。また、超高齢の方が無理して作業していないか、近隣の人々、それがダメなら行政が見回って、明らかに危険な状態のケースは支援をするべきです。

そうした「やっておけば命が救えたかもしれないことがルールにないからできない、その一方で、少し状況が進んだところで「危険だから専門家しか屋根に登ってはダメ」という正論を小出しにする、これではダメだと思います。

とにかく、屋根が飛んだ、あるいは屋根が大きく損壊したという中で、大雨が迫るというのは、人々の生きていくのに必要な家屋という財産が奪われるということです。そこで住民が命がけでブルーシートを張ろうとした、その緊急避難的行動に対して行政は何もできなかった、その結果として100名が負傷して3名が死亡した、こうしたことは「仕方がなかったでは済まないはずです。

いずれにしても、今回の危機管理は失敗です。その原因は、個人に帰するものではないわけで、ルールの設計とその設計思想にあると思います。徹底的な検証が必要と思います。


上記の書き込みは、千葉県の台風災害についてのもの。


私は、被災地に関しては、出来る限り、言論を慎むことにしている。

現場を知らない者が、何を言っても、詮無い事だからである。


そして、無責任である。


さて、今回は、行政というものについて。


決まりがある。

その決まりを守る、という姿勢である。

特に、公務員は、新規を嫌う。


だから、初めての事は、手を出さない。

それで、災害に関しても、決められた通り、行動する。

いや、行動しないのである。


県民は、知事に対して、何を求めるのか・・・

そして、知事は、県民にどう対処するのか・・・


緊急時の規則は、簡単に破られるべきである。


さらに、それを学んで、決まり事を改正するべきである。


森田知事は、誰が悪いのでもないと言うが、規則、制度が悪かったのである。


阪神淡路大震災の際に、国会にて、石原慎太郎が、自衛隊を出せと叫んだ。

しかし、それぞれの自治体の長である、知事の要請がなければ、出せないのである。


その時の、首相は、謝罪外交で有名な、大分のおじいさん、社会党の人だった。それが、悪かった。


国会答弁で、何せ、初めての事で、と答えたのである。

呆れた。


その、初めての危機の時に、どのように対処するのかが、リーダーである。


ここからは、勝手気ままなことを書くが・・・


行政、つまり、公務員に期待するなということ。

彼らは、最初は、熱心であるが、一年も経つと、無能、無策になる。


何故か・・・

その先輩たちが、そうだから。


何もしないのが、一番と、考える。

つまり、何かをして、失敗すると、困る。


一事から万事が、そうである。

単なる、給料取りなのである。


行政に期待しないとしたら、どうするか・・・


それは、それぞれの、町内の人たちの、団結である。


隣の人を、信じること。

そして、信じるに足る、付き合いをしていることだ。


簡単に言えば、助け合いである。

勿論、今回の、千葉県の災害では、専門家の出る幕があり過ぎた。

それは、専門家が、いないということである。



更に、資格がないからと、誰も、やることが出来ない。

緊急事態ならば、出来る人が、やるべきだが・・・

資格がないから・・・と、やれないと思う。


こんな馬鹿馬鹿しいことは、実に、呆れる。

資格がなくても、人の命がかかっているのであれば、免許がなくても、車を運転する。


私は、車の運転免許はないが、簡単に運転など出来る。


と、まあ・・・

書き始めると、終わらなくなる。


無力な私に出来る事は、千葉県のために、祈ること。

ああ、悲しい。