玉砕304

さて、話を孔子学院に、戻す。


シドニー五輪の翌年、2001年に、中国はようやく北京五輪を決めた。


この、北京五輪招致運動と、並行する形で、中国の持つ価値観を世界に広げるべく、孔子学院設立へと進む。


これが、日本をはじめ欧米など、いわゆる西側諸国が共有する自由と民主主義と相容れないことは、言うまでもなかろう。中国の言う価値観とは、分かりやすくいえば「自分のモノは自分のモノ。他人のモノも自分のモノ」という価値観である。冗談でも何でもない。南シナ海を九段線で囲い込み、軍事拠点化している通りである。

佐々木 類


中国が追及してやまない価値観とは、軍事、経済、文化の面で、米国を凌ぐ、スーパーパワーとなり、世界を自らの、一極支配体制に置くことである。


中央アジア、東南アジア、アフリカ、太平洋諸島の国まで、一帯一路という債務の罠に嵌め、成長優先、環境対策は、足回しである。


例えば、パプアニューギニアには、中国人を違法入国させて、資源獲得に励む。


私が出掛けた際に、パプアニューギニアでは、中国人排斥運動の、ただ中だった。入国する中国人の後に居ると、全く、前に進まない、入管審査である。


着物を着ていた私は、日本人とすぐに解る。

その向こうから、おいでおいでされて、検査官を素通りして、その私を呼んだ女性の場所に行くと、パスポートを、よく見もせず、入国スタンプを押して、笑顔で、どうぞと、玄関を指した。


当時は、外務省から危険のメッセージが出ている程、危ない情勢だった。


確かに、商店を見ると、中国人が座っていた店が、多かった。


孔子学院は、中国中央電子台、つまり、CCTVと並ぶ、ソフトパワーとして、車の両輪の役割を果たす。


更に、ファームウェイと共に、中国の5G戦略を引っ張る、中興通訊とも、10年以上に渡り連携し、そのZTEは、長年に渡り、孔子学院のスポンサーになっている。


ZTEは、孔子学院で使用されている、遠隔操作教育ツールなどを、無償提供し、交換留学イベントを、共同開催してきた。

2005年、平成17年、フランスのポワティエ大学で孔子学院を、共同設立した際も、同様の機器を提供している。


2010年、財政破綻にあえぐ、ギリシャを訪れた温家宝首相と、ギリシャ首相が、孔子学院の開校式に出席した。


だが、近年になり、孔子学院が、共産主義を拡張し、言論、学問の自由を封じていると批判されて、米国の、テキサスA&M、シカゴ、ペンシルベニア州立、スウェーデンのストックホルム、カナダのマクマスターの、各大学の孔子学院が閉鎖している。


実際、孔子学院は、表向き、非営利の教育機関の顔をしているが、対外宣伝工作組織、中国共産党中央統一戦線工作部のトップである、劉元副首相が総責任者を務めていた。


その、統戦部は、数千人にも及ぶ、在外華人、留学生の思想指導、情報収集に当たっている。


もうすでに、中国のやり方は、見透かされているのである。

もし、これが、キリスト教白人ならば、決して、その尾は、見せないでやる。


キリスト教白人の、賢さに敵わない。

だから、日本は、日米同盟を強固にして、日本を守るべきだと、言う。


あるいは、キリスト教白人の大国、アメリカが、中国を潰すのを、待つのである。


だが、孔子学院は、日本にも、入っている。

呆れる程、日本と、日本政府、日本人は、お人よしで、中国の手を見抜けない。いや、見抜いても、何やら、ふわふわとして、豆腐に手を突っ込むような、ザマである。


それは、日本人の中に、在日中国人、そして、その血に、漢民族の血が流れている者が多数いると、想像する。


隣を見たら、漢民族、である。


華僑とは、最初は、何気なく、そして、最後は、強力に支配欲を持ち出す。それは、東南アジアの諸国を見れば、歴然としている。


その、華僑は、中国が本国であり、離れていればいる程、祖国愛が強くなる様子で、何処でも、中国に引っ張り込む力がある。


ちなみに、華僑は、世界に、8000万人ほどいる。

東南アジアには、その半数ほどである。


何処でも、中華街を作り、その国をいつでも転覆させられる力をつけよとしている。


漢民族を信じるなと言われる、所以である。


私は、実際に、フィリピンで、その地の富豪に、娘を嫁入りさせ、いずれは、その富裕層の仲間に入るべく、淡々として、計画している様を見た。


娘も愛して結婚したのではなく、戦略結婚だと、知っていて、そうする。実に、恐ろしい、民族である。


知人の中国人によれば、中国人、漢人の民族性は、あくまで「自分ファースト」であり、その次が家族、宗族、同郷とのことである。彼らは基本的に「公」の概念は持ち合わせておらず、政府や政権、国家など、実はどうでもよく、自分たちが住んだところが中国であるーーーという考え方を持つ。

佐々木


実に、恐ろしいことである。

現在、日本にいる、漢民族の人たちは、そのように、考えるとすると、日本が、中国であり、いずれは、本当に、中国にしてしまう可能性がある。


通りで、日本の規則や、決まりを無視する。

人のことは、どうでも、いいのである。


道徳心、倫理観など無い。

申し訳ないが、私は、漢人を受け付けられない。


絶対に、移民としての、漢人は、受け付けない。

他の民族、チベット、ウイグル、多々は、受け入れるが・・・


中国の政権が崩壊した際に、日本に難民として、必ずやって来る。

殺さないと、殺される。

さあ、どする・・・