くたばるぞ北海道24

アイヌについて書くに当たり、私は数人の著作を利用する。


瀬川拓郎 アイヌと縄文

的場光昭 アイヌ先住民族、その不都合な 真実20 

その他・・・


通常、日本の歴史では、縄文時代、弥生時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、江戸時代、明治時代となる。


だが、北海道では、稲作時代がなく、縄文時代から、続縄文時代という時期が、七世紀頃まで続く。


7世紀から、13世紀にかけて、土器に弥生文化の影響を受けた、擦文文化人が、更に、5世紀からは、オホーツク文化人が、混在していた。


最近のDNA研究では、アイヌ系日本人の特徴とされる、DNAタイプは、オホーツク文化人が持っていた、DNAだということが、示唆されている。


擦文文化人、特に、オホーツク文化人が、以後のアイヌ文化人の原型になったといわれる。


つまり、アイヌ文化という、独自の文化を形成したのは、13世紀以後ということになる。


日本の歴史で言えば、鎌倉時代に当たる。


実は、早くから、和人は、蝦夷地と言われた、北海道に居住していたのである。


日本書紀、斉明天皇4年、685年以後の記載から、7世紀頃は、盛んに、北方と交易し、現在の後志に、行政府をおこうとしたことが記されている。


あの・・・

和人に虐殺、強奪されて、云々とは、いつの頃の話か・・・

明治期のお話しの様子である。


先住民族と言うが、いつからが、先住になるのか・・・


私の知人に、先祖が屯田兵として入植し、アイヌをばったばったと、殺したという話を教えてくれた人がいる。


つまり、明治期である。


ところが・・・

的場光昭氏の、不都合な真実、では、


財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構が作成して全道の教育委員会および小中学校に配布している「アイヌ民族・歴史と現在ー未来を共に生きるためにー」の記載である。


志苔(函館)でアイヌの少年が和人の鍛冶屋に殺されるという事件がおきたのです。この事件がきっかけとなって、コシャマインをリーダーとするアイヌの人たちと、和人との間で戦いがはじまりました。


最初から、大嘘である。


その詳細は、省略する。


つまり、それなりの学者、研究家でも、何かの意図があれば、事実など、どうでもいいという、証拠である。

要するに、アイヌに都合の良いように、捏造するという話だ。


上ノ国町夷王山の、墳墓の発掘調査などにより、室町期の応永年間(1394-1482)には、既に多くの和人が上ノ国に住んでいた。

そこは、アイヌと和人が混在して、大きな集落を形成していたとの、証明である。


その事件は、アイヌと和人の対立ではなく、同時あった12の館の交易利権を巡る争いだった。


その証拠は、コシャマインの乱以後の流れを見ると、勢力図では、和人支配地は、三分の一に減少し、松前港の利益は、東西二人の大首長に分配されたという。

和人は、武田信玄を始祖とする、蠣崎氏が、分立していた和人勢力を統一し、後の、松前藩の基礎を築いたのである。


的場氏の、まとめを見る。


殺されたのはお使いのアイヌの少年ではなく、鍛冶屋と言い争った一人前の男だった。


和人とアイヌは当時すでに大規模に混在していた。


和人対アイヌの戦いではなく、対立する館同士の交易権をめぐる争いだった。


乱の後、和人の支配領域は縮小し、アイヌは交易権を拡大した。


と、いうように、なり、お話しが、大嘘であるという事が解る。


土台、アイヌが、統一出来るはずもなく、それぞれが、要するに、部族が争っていたのである。

更に、野蛮であるから、和解など出来るはずもなく、和人によって、それらの争いを、止められたのである。


アイヌが、どんなことを行っていたか・・・

どんどん、明るみになる。


和人が入り込み、アイヌが、生きられるようになったと言う。

そうでなければ、今頃は、アイヌは、存在していない。


何故か・・・

その不潔で、水浴びもしない彼らが、生き延びられるはずがない。


何かの、疫病が入ると、簡単に死んだだろう。


それが生き延びたのは、和人たちの、智慧である。


読み書きそろばんなど、出来なかった人たちである。


アイヌ文化と言われるものは、昭和初期に、北海道への観光ブームに乗って、見世物として、創られたものが、大半である。


アイヌは、自然崇拝者、平和主義者のように言われているが、彼らは酒や女と引き換えの獲物として、多くの狼やラッコを乱獲した。また、アイヌ内でも抗争が多々あり、松前藩が仲裁に入ったこともあった。

砂澤 陣


仲裁に入ったこと、多々ある。

そうでなければ、今頃、アイヌは、いない。

皆殺しで、誰もいなくなった。


ちなみに、アイヌは、仇討ちも、大好きである。

女だてらに、酋長になり、敵と戦う者もいた。


本当に、話は、ぶっ飛ぶが・・・

作家、佐藤愛子さんは、そのアイヌの女酋長の一人の、生まれ変わりだという。それで、とんでもない、霊的障害に悩まされた。