玉砕313

さて、次が、日中文化交流協会を発展、拡充して、日中文化教育体育交流委員会を開設し、大使館が、正式に支援するというもの。


一番大きいものは、日中友好協会である。

そして、日中協会、日中経済協会、加えて、日中友好会館、日中友好議員連盟と、六つが、主たる団体である。


その他には、200以上の友好団体が、存在する。

その組織は、中国共産党の組織形態と同じで、工場単位、町単位で構成される。


「本項の全ての項目は、初期において、純然たる奉仕に終始し、いささかも政治工作、思想工作、宣伝工作、組織工作を行ってはならない」と、ある。


つまり、時間をかけて、警戒心を解くというもの。

しかし、気を許すと、途端に、本性を現す。


1972年の時点で、工作要綱の第二期に当たり、日本には、相当数の工作員が潜伏していた。


特に、マスコミ工作に関しては、相当な、環境作りが行われていた。


1964年、日中記者交換協定が結ばれた。

その後、1968年に、改定されて、中国から、政治三原則が、押し付けられる。


中国を敵視してはならない。

「二つの中国」を作る陰謀に加担しない。

中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げない。


それから、中国は、じわじわと日本のマスコミに、圧力を掛けて来た。


面白いのは、日本のマスコミでは、台湾の中華民国と区別するため、北京政府を、中共と呼んでいた。


北京政府は、自分たちでも、中共と呼ぶが、日本側が、中共と呼称することに、絶えず、抗議をしてきたのである。


国交が樹立した際に、最初に要求して来たのが、中共という呼称を中国に、変更させることだった。


本当の中国は自分たちであり、台湾ではないという、意味である。


そして、これにより、日本のマスコミは、中国に不利になる報道が、出来なくなったのである。


そして、日本のマスコミ、特に、朝日新聞などは、中国ブームを起こすことになる。

売国、反日新聞であるから、お得意である。


マスコミによって、親中国の世論醸成がなされていったと言える。


朝日新聞は、別名、朝鮮新聞であるから、宗主国である、中国に、取り入れられるのも、早い。


現在のマスコミを見ても、当然、親中国報道である。

NHKの中には、二つの中国放送局がある程になっている。


日本国民より、中国側の方が、日本の国会中継が多いと言う、仰天である。


報道の自由を口にする、日本のマスコミだが、報道しない自由を謳歌している、無様さである。


勿論、売国政治家なども、中国に都合の悪いことは、報じない。

沖縄県知事などは、尖閣問題で、中国を刺激しないようにと、中国船の侵入に対して、何も抗議もしない。


まあ、沖縄などは、中国の工作員にやられて、独立まで、言い出す始末である。独立して、沖縄人が虐殺されても、黙っているのだろうが。


呆れる程の、蒙昧である。

その音頭を取る、大学教授などは、賄賂トラップ、ハニートラップにやられているのだろう。


日本で報道されていることが逐一、情報部員によって詳細に分析され、本国に報告されているのはもちろんですが、一時期は中国大使館から各メディアに対して、今日の報道はよかったとか悪かったとか、いちいち電話をしていたこともあるといいます。今はそこまで露骨ではありませんが、それでも厳然たる圧力が存在します。

ペマ・ギャルポ


日本とは、アメリカの植民地でありつつも、中国の植民地を目指すという、実に、歪な国となったものである。


独立国・・・一体、何の話か・・・

日本が、こんな腑抜けになったのは、占領軍の政策と、在日中国、南北朝鮮人の支配があるからである。


中国人と、朝鮮人は、やりたい放題である。

日本には、兎に角、たかる、のである。

何でも、日本からは、奪えると、信じている。


そして、日本人は、ただ、黙って、様子を見ているという、ザマである。


私のように、言うべきことを言うと、削除されたり、無言の攻撃を受ける。


マスコミ工作の項では、その冒頭で、世論とは特定の意志を持って作るものであり、そのためにマスコミは不可欠な存在だと定義している。


「およそ政権を転覆しようとするものは、必ず世論を作り上げ、まずイデオロギー面の活動を行う」

という、毛沢東の言葉を引用している。


その第一期で、日中国交正常化を行った、田中内閣を成立させたという、日本解放工作の成果は、毛沢東の教えが正しかったと言うものである。


この裏には、公明党、そして、創価学会の影響がある。

最も恥かしいのだが、その学会の名誉会長、池田という者の、野心により、正常化の道を早くつけた。


そして、その後も、公明党、創価学会は、親中派として、影響を与えている。


日本の国益より、その団体の利益を優先しているという、実に、世界に対して、恥ずかしい行為をしている。


世界に向けて、最も、破廉恥極まりない行為をする、自称日本人である。


その政党、支持宗教団体は、在日の巣である。


在日にやられ放題の、日本である。

呆れるは・・・気が抜けるは・・・

ホント、嫌になる。