さて、次が、日中文化交流協会を発展、拡充して、日中文化教育体育交流委員会を開設し、大使館が、正式に支援するというもの。
一番大きいものは、日中友好協会である。
そして、日中協会、日中経済協会、加えて、日中友好会館、日中友好議員連盟と、六つが、主たる団体である。
その他には、200以上の友好団体が、存在する。
その組織は、中国共産党の組織形態と同じで、工場単位、町単位で構成される。
「本項の全ての項目は、初期において、純然たる奉仕に終始し、いささかも政治工作、思想工作、宣伝工作、組織工作を行ってはならない」と、ある。
つまり、時間をかけて、警戒心を解くというもの。
しかし、気を許すと、途端に、本性を現す。
1972年の時点で、工作要綱の第二期に当たり、日本には、相当数の工作員が潜伏していた。
特に、マスコミ工作に関しては、相当な、環境作りが行われていた。
1964年、日中記者交換協定が結ばれた。
その後、1968年に、改定されて、中国から、政治三原則が、押し付けられる。
中国を敵視してはならない。
「二つの中国」を作る陰謀に加担しない。
中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げない。
それから、中国は、じわじわと日本のマスコミに、圧力を掛けて来た。
面白いのは、日本のマスコミでは、台湾の中華民国と区別するため、北京政府を、中共と呼んでいた。
北京政府は、自分たちでも、中共と呼ぶが、日本側が、中共と呼称することに、絶えず、抗議をしてきたのである。
国交が樹立した際に、最初に要求して来たのが、中共という呼称を中国に、変更させることだった。
本当の中国は自分たちであり、台湾ではないという、意味である。
そして、これにより、日本のマスコミは、中国に不利になる報道が、出来なくなったのである。
そして、日本のマスコミ、特に、朝日新聞などは、中国ブームを起こすことになる。
売国、反日新聞であるから、お得意である。
マスコミによって、親中国の世論醸成がなされていったと言える。
朝日新聞は、別名、朝鮮新聞であるから、宗主国である、中国に、取り入れられるのも、早い。
現在のマスコミを見ても、当然、親中国報道である。
NHKの中には、二つの中国放送局がある程になっている。
日本国民より、中国側の方が、日本の国会中継が多いと言う、仰天である。
報道の自由を口にする、日本のマスコミだが、報道しない自由を謳歌している、無様さである。
勿論、売国政治家なども、中国に都合の悪いことは、報じない。
沖縄県知事などは、尖閣問題で、中国を刺激しないようにと、中国船の侵入に対して、何も抗議もしない。
まあ、沖縄などは、中国の工作員にやられて、独立まで、言い出す始末である。独立して、沖縄人が虐殺されても、黙っているのだろうが。
呆れる程の、蒙昧である。
その音頭を取る、大学教授などは、賄賂トラップ、ハニートラップにやられているのだろう。
日本で報道されていることが逐一、情報部員によって詳細に分析され、本国に報告されているのはもちろんですが、一時期は中国大使館から各メディアに対して、今日の報道はよかったとか悪かったとか、いちいち電話をしていたこともあるといいます。今はそこまで露骨ではありませんが、それでも厳然たる圧力が存在します。
ペマ・ギャルポ
日本とは、アメリカの植民地でありつつも、中国の植民地を目指すという、実に、歪な国となったものである。
独立国・・・一体、何の話か・・・
日本が、こんな腑抜けになったのは、占領軍の政策と、在日中国、南北朝鮮人の支配があるからである。
中国人と、朝鮮人は、やりたい放題である。
日本には、兎に角、たかる、のである。
何でも、日本からは、奪えると、信じている。
そして、日本人は、ただ、黙って、様子を見ているという、ザマである。
私のように、言うべきことを言うと、削除されたり、無言の攻撃を受ける。
マスコミ工作の項では、その冒頭で、世論とは特定の意志を持って作るものであり、そのためにマスコミは不可欠な存在だと定義している。
「およそ政権を転覆しようとするものは、必ず世論を作り上げ、まずイデオロギー面の活動を行う」
という、毛沢東の言葉を引用している。
その第一期で、日中国交正常化を行った、田中内閣を成立させたという、日本解放工作の成果は、毛沢東の教えが正しかったと言うものである。
この裏には、公明党、そして、創価学会の影響がある。
最も恥かしいのだが、その学会の名誉会長、池田という者の、野心により、正常化の道を早くつけた。
そして、その後も、公明党、創価学会は、親中派として、影響を与えている。
日本の国益より、その団体の利益を優先しているという、実に、世界に対して、恥ずかしい行為をしている。
世界に向けて、最も、破廉恥極まりない行為をする、自称日本人である。
その政党、支持宗教団体は、在日の巣である。
在日にやられ放題の、日本である。
呆れるは・・・気が抜けるは・・・
ホント、嫌になる。