国家の秩序・風紀が乱れるときは、司法の乱れから始まる。韓国では、正邪を糺(ただ)す役割の司法が、完全に文政権擁護に回っているのだ。中立であるべき司法が、政権擁護に回れば世の中は真っ暗闇である。
その中でただ一人、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長が秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官から捜査指揮権を3度も奪われながら、辞表も出さず孤塁を守っている。
韓国で、最後の希望はこのユン検察総長が、政権の弾圧に屈せずに任期中、その職に止まって欲しいということだ。
日本では、考えられない情景である。検察は、政治から中立であるのが常識であるからだ。ただ最近、日本で次期検事総長人事を巡って、政府が定年延長を検討する法案を準備し、野党や国民の非難を浴びて取り止めた一件がある。
国民の批判を集める司法人事は、剛腕政府といえども実現不可能である。それは、検察と政権の癒着が懸念されるからだ。
法務部長官の恣意性が生む大混乱
韓国では、それが政治の力で強引に行われている。指揮するのは、秋法務部長官である。
秋氏には文大統領の信任があるとはいえ、秋氏が判事出身という経歴を見ても分かるように、やってはならない「捜査指揮権」を現在の検察総長に対して4度も発動させている。韓国の捜査指揮権発動は、過去4回を数えるのみだ。そのうち、3回が秋法務部長官によるユン検察総長に対するもの。これを見るだけで、文政権による司法介入がいかに酷いかを物語っている。
秋美愛氏は、朴槿惠政権末期から文在寅政権初期にかけての2016年8月~2018年8月の間、「共に民主党」代表を務めている。党代表として2017年5月の大統領選挙と、2018年6月の第7回全国同時地方選挙を勝利に導いた実績がある。朴政権弾劾という異常心理下での選挙で勝ったというフロッグ勝利とも言える。だが、勝利は勝利である。与党代表であった秋氏の選挙采配が良かった面もあろう。
議員にとって「選挙に強い」という実績は何にも勝ること。秋氏が法務部長官として、やりたい放題にできる背景のひとつはこれだ。
もうひとつは、韓国政界に漲る「反ソウル大学意識」の強さを生かしている点である。韓国与党では、ソウル大学を廃校にしようという潜在的な動きがある。ソウル大学は、戦前の日本が創立した京城帝国大学である。韓国エリート層を輩出してきただけに、「非ソウル大卒」には目障りな存在に違いない。
秋法務部長官の出身大学は、私学の漢陽大学である。ユン検察総長は、「運悪く」ソウル大学卒である。こうなると、与党にくすぶる「ソウル大学廃校論者」にとっては、ユン検察総長が格好の「イビリ対象」になっているに違いない。
それにしても、個人感情で政治を行うという、韓国特有の悪弊が韓国政治に大きな混乱をもたらしている。そのことに、文大統領も気付かず、個人感情を正義と間違えているのだ。韓国の悲劇は、まさにここにある。
反日になった元凶は学校教育
反日も、その原因を探れば学校教育にある。教育現場は本来、偏ったことを教える場ではない。「人類はみな兄弟」という理想論を説く場所である。
それが、韓国では逆だ。「民族差別」を教え込んでいる。この倒錯した教育は、米国では違法とされるもの。こういう感情論で公教育を行っている韓国だから、政治においても個人感情丸出しの争いを演じるのだろう。そう言っては叱られるが、「公を重視する」という民度引き上げ努力が最も必要である。「感情8割・理性2割」では、国際社会において排斥されるだけなのだ。
上記の書き込みから・・・
これは、その最初である。
以下の書き込みは、省略した。
もう、これで充分である。
この書き込み人は、確実に、韓国が潰れると言う。
私は、すでに、韓国という国は、無いと思っている。
国もどき、があるという程度だ。
一時期、私は、韓国の歴史物、時代物の、映画、テレビ番組を見て、一体、朝鮮人が、何を考えているのかと、探ったことがあった。
見事だったのは、どんな番組でも、まず、「民のため」という言葉が、印象的だった。
これは、つまり、朝鮮とは、民の無い、あるいは、民など存在しないかのような、地域だったと、考える。
では、一体、誰が存在していたのか・・・
王と、貴族、つまり両班、ヤンバンという、連中である。
王様は、大陸から認められて、王となる。
大陸の皇帝である。
つまり、属国。
だから、自分の国という意識が、稀薄で、国もどき、が、存在していると、感じていたと、思われる。
そして現在も、また、国もどき、なのである。
感情8理性2・・・とは・・・
そんな民が、国を保てるとは、思えない。
その逆であろう。
私などは、感情的な人間であるが、少なくとも、日本人であることで、理性的になっていると、思う。
朝鮮人より、私は、感情的な人間だと、認識している。
その私が、韓国の有様を見て、呆れる。
よくぞ、これで、国が成り立つものだと、思う。
更に、日本より、経済的に成功している・・・との話で・・・
そうなると、頭が、おかしくなる。
朝鮮半島とは、単なる、市場のような地域である。
人の行き来があり、そこが、故郷なのだと思えない、土地柄である。
沢山の番組を見て、本当に、あちらは、嘘偽りが当たり前の場所と、認識した。
ちなみに、その歴史観は、大嘘である。
歴史を捏造しているのではない。
あちらは、歴史は、夢なのである。
そして、願望である。
ただ、気の毒である。