日々の言い分582

こういう中国の非現実的な夢を、いかに現実路線に戻すかである。

それは、中国の未来がいかに暗いものかを認識させることだ。今の中国は、「世界一の人口」で舞い上がっている。これが、「世界一の高齢人口国」になる。中国の輝きは、そこで終わりなのだ。

医学誌『ランセット』に掲載された米ワシントン大学の新たな研究論文が注目を集めている。従来の人口統計が、世界中の医療や女性教育の継続的かつ将来的な向上を加味していない結果、人口推計を過大に計算していると主張しているもの。出生率の低下は、都市化に加え、識字率や避妊に関する情報へのアクセスの向上と相関性がある、と指摘するのだ。

以下のデータは、『ウォール・ストリート・ジャーナル』(7月29日付「気候変動問題、活動家には不都合な予測」)から引用した。

米ワシントン大学の新人口推計によれば、2064年に世界人口は97億人でピークに達し、2100年には88億人に減少すると予測している。さらに、国連の教育と避妊具の使用に関する持続可能な開発目標(SDG)が全面的に達成されれば、2100年には62億9,000万人にまで減少する可能性もあるとしている。これは国連の現行予測の下限を33%、現在の地球人口を約15億人それぞれ下回る水準だという。

ワシントン大学の予測によると2100年、中国の人口は48%減の7億3,200万人となり、世界の人口順位でインドとナイジェリアに次ぐ3位に後退する。日本や韓国、イタリア、ポルトガル、スペインをはじめとする23カ国・地域の人口は、ピーク時から50%以上減少する見通しだ。米国は3億3,600万人と現在より若干増える程度で4位に下がる見通し。これは継続的な移民の流入が出生率の低下を補うとみられるためだ。

2100年、中国は人口半減で財政破綻する

ここで、整理しておこう。

2100年の中国人口は7.32億人。世界の人口順位でインドとナイジェリアに次ぐ3位に。米国は、3億3,600万人と現在より若干増える程度。順位は4位に下がる。この米中の2100年人口推計を見れば、中国は大きな傷を、米国は無傷で迎えられるのだ。

人口推計によれば、2100年の中国人口は48%減である。これは、財政破綻を意味する。膨大な軍事費負担に加え、人口超高齢化に伴う年金や社会福祉負担が急増する。さらに現在の過剰債務負担をすべて背負い込む。人口順位は3位。1位インドの下位に付く。

もはや、中国に、中印国境紛争をしでかす余力はなくなっているだろう。「中華再興の夢」は完全に萎んでいるはずだ。


上記の書き込みから・・・


物の見方は、色々ある。

中国に対する、見方も、多数あるだろう。


中国寄りに見ると言う人もいる。

また、その逆も、である。


さて、私は、中国の軍事力を見る。

軍事力は、外交の力、外交力になる。


暴力で、望む方へと、導く様子である。


その大半は、侵略である。

それは、すでに、世界中で、広がっている。


つい先ごろも、小国ブータン領内に建物を建てたという。

つまり、侵略である。


ブータンには、以前から、人民解放軍が入り、やりたい放題だった。

資源は漁るは、傍若無人に、好き放題である。

これも、軍事力のなせる業である。


勿論、インドが立ちはだかるが・・・


アジア全域、アフリカなど、勝手気ままに、金をばら撒き、そして、その領土を、借りるといいつつ、我が物にする。


彼らは、国境という概念が無い様子である。


何処でも、我が物である。


そして、自国の環境は、滅茶苦茶。

自然災害も相まって、食料にも、困るはずである。

いや、すでに、困っている。


上記の書き込みでは、人口減少で、経済は、壊滅するというが・・・

それなら、日本も、そうである。


だが、人口減少が、世界を救うとは、誰も言わない。

世界の人口は、減る。


そのように、動いている。

それが、現実である。

いつまでも、膨張することはない。


つまり、必ず、変化してゆくのだ。

その、変化について行けるか、否かである。


中国だけの問題はではない。


ただし、中国、特に、漢民族は、それまでも、国造りとして、まともなものではなかった。

絶えず、人民を虐殺して、その数は、膨大である。


一部の人間を除いて、その他は、人間ではない扱いは、お手の物である。


その、民族の、性格を見抜く事で、その先が、見える。


侵略の手は、日本にも、延びているが・・・

それも、中断せざるを得ない、状態になる。


勿論、慎重に、その中国の手口を見ているべきだが・・・

日本の中には、中国に協力するという、馬鹿者も多い。


金である。

すべてを、金で換算する者たちが、そのように、行為する。

いずれは、破綻するが・・・


それを、私は、見ている。

日本は、必ず、立ち止まり、気付いて、伝統の復活がある。

それは、日本人の、精神と、心の、復活である。

それが、見えて来た感がする。