生きるに意味などない29

人が、外部の世界について語るとき、物体が存在する。 内部の世界について語るとき、触知できる事柄や、人々の出来事を考えない。 考えられるのは、思考や感情、情動であり、その中には、表現出来るものもあれば、難しいものもある。 つまり、 われわれは、信念と感情、希望と後悔、あこがれと嫌悪、そうしたものを考える。これらは、外側のでき事とあまりに稀薄にそしてあいまいにしか関連していないため、…

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生きるに意味などない28

人間性の心理 ジョン・コーエン より 認知――すなわち知覚し、思考し、そして想起することーーについての現代の研究において、中心的な問いは、「われわれはどのようにして外部の世界を自らのうちに描き出しているのか」ということである。 換言すれば、どのようにして外部の世界からのさまざまな信号を、初め記号に組み替え、それからそれらを貯え、また記号を解読するのであろうか。この巨大な手にあまる問題は、…

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生きるに意味などない27

私は、共同幻想というものを、否定しない。 するはずがない。 例えば、国家という、幻想は、共同幻想の、賜物である。 その神話から、そして、民族性までに渡り、共同幻想があってこそである。 素晴らしい、共同幻想である。 そして、個人の幻想と、妄想もまた、限りなく、存在する。 この自分の存在すらも、幻想、妄想だと、考えてもいいのである。 後々で、自己と自我について、書きつけ…

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