生きるに意味などない165
およそ伝統的諸文化がそれぞれの個性を失って無色、無差別の状態となり、個人間の相違がみな一定の平均価値の水準まで押し下げられてしまうような環境では、人間は知らず知らずのうちに自分の真の実存的中心である「自己」から切り離されてしまい、必然的に「自我」中心に生きるほかないからです。エゴが猛威をふるう世界には、セルフに基づく深層的主観性の統一態成立の余地は残されておりません。筒井
危機意識である。自己…
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