生きるに意味などない145

いまここで、私が述べている死後の「無」は、もう少し認識論的で、宇宙物理学とは直接関係しないかもしれませんが、死後について論じえない、ということは、それこそ「絶対的な無」だといいたくなるのです。佐伯 実に、面白いことを言う。絶対的無とは、何か・・・ 無、ではなく、絶対的とは、何か。これが、日本のエリートなのである。何か、説明したいが、説明し尽くせないという、状態。しかし、それでも、説明しようと…

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生きるに意味などない144

無常についての、少しばかりのお話しをした。そして、日本人の心性である。 さて、もう一度、今度は、解りやすく、書いてみる。そこで、扱うのは、佐伯啓思氏の、死と生、という本から、引用する。勿論、引用など必要ないのだが、私のような素人は、書いても説得力がないだろうから、というより、私の文は、起承転結が無いからでもあるが、引用して、少しばかり、それなりに見せるのである。 横道に入るが、私は、文を売る…

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生きるに意味などない143

人間の問いは完全に解決することも、完全に忘れきることもできない宿命的な問である。としたらわれわれは、この問いを問ながら生きるしかない。この問いを問うということと、生きるということとを別のこととせず、問うことを生きることの中心に据えて生きるよりほかない。問という生き方である。生き方のすべてがこの問いに裏付けられている生き方、生き方のすべてがこの問いへの方向をとっている生き方である。磯部 と、いう…

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