神仏は妄想である592 2020年10月28日 ゴータマ、仏陀の教化の中心は、最大の強国、マガダの首都、王舎城と、生まれ故郷に近い、サーヴアッティー市であった。 何度も言う。何故、自国、ネパールではないのか・・・と。 誰も、それには、触れていない。多くの研究家も、仏教家も、触れない。 よく、熱心な信仰を持つ人も、自分の家族には、布教できない訳がある。その人を、良く知るからである。ただの、人が、熱心に信仰しても、説得力がないからか・・・ …続きを読む
神仏は妄想である591 2020年10月26日 ゴーマタ・シッダッタは、29歳の時、出家して、遍歴修行者となった。 これは、当時の常識で、道を求める人は、出家して、遍歴修行者となった。 出家とは、簡単に言えば、セックスをしない者になることである。これを、よく覚えおくことだ。 アーラーラ・カーラーマと、ウダッダカ・ラーマプッタという、二人の仙人を歴訪して、禅定を修めたが、その修行に満足することが出来ず、山林に籠って、修行した。 ここで、…続きを読む
神仏は妄想である590 2020年10月25日 さて、仏陀は、インド人ではなく、ネパール人であると、書いた。 活動したのが、インドである。ネパールとインドは、別の国である。 インド連邦は、共和国であり、ネパールは、王国である。しかし、その国王は、国民により、追放された。 その仏陀の、誕生日を、研究家は、散々に、議論した。兎に角、仏陀の存在していたことを、明確にする必要からである。 私には、どうでもいいことだが。 だから、その経緯につ…続きを読む